Grazie IZ2AHI! Italy 97/4/27 - 5/5
イタリアは、人が明るく食べものが美味しい良い国でした。
ミラノに住んでいる藤さん(IZ2AHI)を襲撃してきました。
藤家のご家族の皆様、お世話になりました。ありがとうございました。
藤さんはミラノ郊外の高級住宅地にお住まいです。広くて木々の美しい公園に、銀行や
高級スーパーなど、暮らしに必要なものが全て揃ってる、素晴らしい環境です。
なお、今回のイタリア旅行目的のひとつ、FMK南欧州支局とFMK西日本支局の、HFによる交信は、
無事成功し、カメラに納めて参りました。
イタリア2日目、藤さんの案内でミラノのドォモなどを見学しました。
日本と同じく、お寺には鳩がいたくさんいます。ブランドショップにも、同じく日本人のおねぇちゃんと
おばちゃんがいます。コーリアンもいっぱいお買い物してました。
ミラノの次は、水の都ベニスに2泊 しました。
ベニスでは歩道と運河で移動します。
車大国イタリアでは、異質な、観光の街です。
ヴァポレットがこんなに手軽な足になるなんて。
ヴァポレット(船)の一日乗車券、15000リラ(約1300円)也で、
1時間離れた島にも行きました。
各駅ヴァポレットは10分刻みで出ているし、他に快速や直行もある。なんて便利なんだ!
ベニスは治安の良さが自慢な街です。
「イタリアの観光地は物騒だ」と言われるなかで、ベニスは安全です。
そぞろ歩きが楽しく、安心して迷子になれます。
迷路のような町を歩き回って、疲れたらヴァポレットに乗るか、
BARでお茶します。
お店のショーウインドウも凝っています。
野菜みたいなのは、お祭りに使うお菓子です。
ローマに着いたのはメーデー(5/1)でした。
メーデーの為、バスと地下鉄と、その他モロモロががお休みでビックリしました。
「ローマは一日にしてならず」の言葉どおり、
町のどまん中に紀元前の遺跡がゴロゴロある、変な町です。
結構狭い町なので、歩いて人類2千年の歴史見学ができます。
バチカンは凄いです。
サンピエトロ寺院には、京都のお祭りのように観光客がたくさんいます。
世界中の聖職者もお参りにきている為、キリスト教国の見本市のようでもあります。
バチカン美術館も凄いです。ルターが宗教改革をする前に、お金にあかせて、ラファエロやら
ミケランジェロに書かせた絵が、凄い迫力で天井から迫ってきます。
ミラノから旅立つ前に、藤さんから伝授された「イタリアで暮らす3つのコツ」
・まず何語でもいいから喋る。
・愛想良くふるまう。
・チョットでいいからイタリア語を喋る。(ボンジョルノ、グラーツェ、ペルファボーレ)
この3つです。この教えは大変役立ちました。
How to make these pages
画像は全てQV-100撮ったものです。エディタはメモ帳を使いました。
QV-100のノーマルモードでは、192枚撮れますから、1週間の旅では不足しませんでした。
一眼レフで撮った写真に比べると、かなり見劣りしますが、お手軽なので次も使おうと思います。